【宣伝記事】「トリプルファイヤー・リズムアナトミー」10/13(金)開催決定

すでにご存知の方もおられるかもしれませんが、この度ハリエンタルこと張江さんのお導きにより、10月13日金曜日に新宿の職安通りにありますNAKED LOFTにて「トリプルファイヤー・リズムアナトミー」というイベントを開催する運びとなりました。

「トリプルファイヤー・リズムアナトミー」


以下NAKED LOFTのページからの引用です。

【出演】鳥居真道(トリプルファイヤー)
【司会】張江浩司(ハリエンタル)
【ゲスト】シマダボーイ、姫乃たま
「FUJI ROCK FESTIVAL ’17」出演、先日のワンマン公演はソールドアウト、そして11月には新譜発売、恵比寿リキッドルームでのワンマン公演決定と勢いに乗りまくるトリプルファイヤー。
そのギタリストにして音楽性の中心、選曲家としても活躍する鳥居真道が自身のブログで展開する「リズム理論」を音源を聴きながらレクチャー。ゲストにはトリプルファイヤーの新譜にも参加するパーカッショニスト・シマダボーイ、新刊「職業としての地下アイドル」が話題の姫乃たまを迎え、トリプルファイヤーの音楽の変遷にもリズムという観点から迫ります。
「ヤバイ音楽」の一体何が「ヤバイ」のか。言葉のヴェールの奥にある核心をメンバー自ら暴くヤバイトークイベント!
OPEN 19:00 / START 19:30
前売¥2000 / 当日¥2500 (※要1オーダー¥500以上)
前売はe+にて9月29日(金)12:00より発売開始

内容はこちらの概要にあるとおり、トリプルファイヤーの音楽のリズム面における変遷に絡め、当ブログで何度か書いているような「鳥居のリズム論」についてお話ができたら良いなと考えております。
ちなみにリズムに関するは記事は以下のようなものがあります。
http://notoriious.wpblog.jp/?p=4852
http://notoriious.wpblog.jp/?p=4256
http://notoriious.wpblog.jp/?p=3120
http://notoriious.wpblog.jp/?p=1609
こんなイベントをやらないかという話がきていると人に伝えたところ、「誰が来るのそれ?」というような反応が少なからずあり、なんだか悔しい気持ちになってしまったので、カルピスを原液のまま振る舞うかのごとく濃い内容を披露し、来ていただいた方には「ああ!来て良かったな!」と満足して帰っていただこうと張り切って準備に専念している最中でございます。
学生の頃、授業で皆の前に立って発表する機会が何度かありました。一度アガりすぎて息継ぎができなくなり、苦しさのあまりほとんど泣きながら発表するということがあり、思い出すだに冷や汗をかいてしまいます。それからだいたい10年が過ぎました。その間に人前で話すことに関わる何らかのスキルは身についたのか。今回それが試されます。ただ司会が張江さんなので安心感を抱いています。また魅力に溢れたゲスト、シマダボーイと姫乃たまさんもお招きします。皆さま是非お越しください。よろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/watch?v=NV62UcqbcQA

 

ゆく鳥居くる鳥居(2016年営業報告)

年の瀬なのでこの一年の活動についてだらだらと振り返っていきたいと思う。ここでは個人活動を主とし、バンド活動については振り返らない。なぜなら手に負えなくなりそうだから。
おい、ちょっと待て、活動を振り返ると言われてもこっちはお前が誰なのか知らないぞ、お前は誰なんだ、鳥居とは何者なんだ、中にはそんなことを思った方もおられるかもしれない。そういった方にも名前が知られるように襟を正して来年一年の活動に取り組んでいく所存です。

2月16日 トリプルファイヤー鳥居の選曲管理委員会

齢28にして初の冠イベント。タイトルをダジャレにしてしまう自らの悲しき体質を再認識。会場はブルーノート東京プロデュースのcafe104.5。神田淡路町にあるとても素敵なお店。料理とお酒も美味しい。このときのテーマは「ラテン風味のアメリカ音楽」だった。詳細についてはすでに記事にしたのでそちらを参照されたし。
選曲管理委員会 [Feb. 16, 2016]

3月9日 世木トシユキ『西陽の影』発売

学生時代に所属していたサークル「British Beat Club(a.k.a. ビート研)」の先輩がMIDIからデビューするというのでびっくり。2曲ギターで参加。事前に世木さんと話し合いつつアレンジを固めた。こういう状況では、ついつい気が利いた風なことをやりたくなってしまいがちだが、最終的には愚直に取り組むべきだと実感した。レコーディング自体が行われたのは2015年の11月。やはり緊張したもののエンジニアの方(上野洋さん)に上手くノセていただいて良い感じに終了。我ながら根っからのロマンチストぶりを発揮したソロが弾けたと思う。けれども基本的にフレーズを歌わせて弾くということをしないから情感は希薄。使ったアンプは確かフェンダーのHot Rod系の何か。

4月18日 otori×DUM-DUM「ノーをウェーブする」

久しぶりのライブハウスでDJ。今年はこの一回のみ。お客さんが「この曲なんですか?」などの反応を示してくれて楽しかった。詳細についてはすでに記事にしたのでそちらを参照されたし。どうでも良いことだが新しいメガネを下ろしたのはこの日だった。
otori×DUM-DUM「ノーをウェーブする」のDJプレイリスト

4月20日 スカート『CALL』発売

スカートの4枚目のアルバムに『CALL』にギターで2曲参加。どちらもギターソロでの参加です。「はじまるならば」ではThe Only Onesの”Another Girl, Another Planet”をイメージした弾きまくり系のアプローチしたつもりが結局別物に。湿度高め。「想い(はどうだろうか)」のソロは個人的にはイギリス的だと感じるがどうだろうか。まさか自分のギターとストリングスが絡む日が来るとは。感動!ちなみに使ったアンプはスタジオにあったVOXのAC30。

5月27日 スカート「CALL」発売記念 ワンマンライブ

渋谷WWWでのスカートワンマンにゲストで数曲参加。2016年で最も緊張した日。緊張で頭がおかしくなるかと思った。仁丹一粒程度の己の肝っ玉の小ささを再確認。スカートチームのみんなは飄々としていてかっこよかった。アンコールで演奏した新曲ではお客さんがかなり盛り上がっていた!スカートの愛されっぷりを実感!

6月7日 PETER BARAKAN × MASAMICHI TORII Music Voyage DJ 6.7 tue.

なんとピーター・バラカンさんと二人でBtoB!15年前の自分に教えてやりたいみたいな月並みな言い方があるけれど、未来の出来事について聞かされた15年前の自分にはハリソン・フォードのように”I know.”と言ってもらいたい。不遜な態度に「は?お前なんなの?」と返すけどね。会場は「選曲管理委員会」と同じくcafe104.5。詳細についてはすでに記事にしたのでそちらを参照されたし。
Music Voyage DJ (June 7, 2016) ピーターバラカン×鳥居真道

6月20日 新間P「不明なアーティスト」

学生時代に所属していたサークル「British Beat Club(a.k.a. ビート研)」の先輩新間さんにお誘いいただいて「不明なアーティスト」に池田若菜さんとともに出演。高円寺円盤にて。一人っきりで人前に立って楽器を演奏するというのは中学校のときの音楽の授業でやらされたリコーダーの発表以来ではなかろうか。この日もまた仁丹一粒程度の肝っ玉を再確認した日となった。詳細についてはすでに記事にしたのでそちらを参照されたし。やたらとくすぐりが多くて他人が書いたみたいな文章!
ノトリイアス・ビー・エル・ジー『不明なアーティスト』を振り返る

7月10日 スカート サポート(シャムキャッツ EASY TOUR 仙台enn 2nd)

優介くんの代打でスカートのサポート。「シリウス」のイントロのエレピのフレーズをギターで弾かせてもらったり、「想い(はどうだろうか)」をバンドアレンジでやったりと楽しかった。「出番前だから見とくか」と言って佐久間さんがスマホで見せてくれた金魚草というバンドが衝撃だった。夜はビジネスホテルに宿泊!一人一部屋!翌日はパラダイスレコードというスーパーぐらいの広さのあるレコード屋に行く。思い出すだにクラクラするようなものすごい量のレコードがあった。

8月26日 乙女フラペチーノ「私ほとんどスカイフィッシュ / 乙女の炎上」発売

乙女フラペチーノは小島みなみさん、紗倉まなさんによるユニット。「私ほとんどスカイフィッシュ」の作詞を吉田、作曲を鳥居、演奏をトリプルファイヤーで担当。ガールズポップを作りたいという密かな夢が思わぬ形で実現した。一丁前に歌入れに立ち会っていわゆるところのプロデューサー的な指示を飛ばすなどした。PVにも出演。是非フル尺で聴いていただきたい。

10月18日 Music Voyage : DJ solo 鳥居真道(トリプルファイヤー鳥居の選曲管理委員会)

第二回選曲管理委員会!会場は前回同様cafe104.5。前回は「ラテン風味のアメリカ音楽」という個人的な研究テーマを発表するといった趣向でやっていたが、ずっと研究を怠っていたために発表するものがなくひとまず大雑把に「ギター特集」というテーマを決めて選曲。詳細についてはすでに記事にしたのでそちらを参照されたし。
“Music Voyage DJ solo” MASAMICHI TORII -トリプルファイヤー鳥居の選曲管理委員会 Oct. 18, 2016

10月19日 トクマルシューゴ『TOSS』発売

2014年にレコーディングに参加したトクマルさんのアルバムが完成!早速聴いたという人から「クレジットを見ないで聴いたけど鳥居のギターは一瞬で判別ついた」と言われた。良いのか悪いのか。悪いことはないか。参加したのは「Lita-Ruta」「Taxi」「Hollow」の三曲。参加というよりは断片を提供という趣で、出来上がったものを聴くと不思議な感覚に襲われる。12月11日にWWW Xで行われたワンマンにも2曲参加。ゲストという立場ではあるけれどあれだけの数のお客さんを前にして演奏したのは初めて。トクマルさんにステージ上で「何か言いたいことはありますか?」と振られるが上手いこと返せず!トクマルさんのライブに参加するのはトクマルシューゴPlusを含めると3回目で、様々な楽器および名うてのミュージシャンと一緒に演奏するところを俯瞰的に聴いて記憶に留めたいという欲があるものの、必死にやっているうちにいつも一瞬で終わってしまう。

11月23日 スカート『静かな夜がいい』発売

5月27日に行われたスカートのワンマンでのアンコールに演奏された新曲がシングル化!渋谷でばったり澤部くんに遭遇しこれは何かの縁だということでレコーディングにお誘いいただく。学生時代にこんなギターが弾きたいなあと思っていたギターが弾けた。ちなみに使ったアンプはスタジオにあったVOXのAC30。自分のギターからどことなく漂ってくるロビー・ロバートソンっぽさを再認識。それはさておき、「静かな夜がいい」という作品からはすごく良いバイブス的なものが放出されているように感じる。何度も聴きたくなる。

11月26日 Record Snore Day #1

代々木八幡にあるCAFE BARNEYにて小柳帝さん、ミツメのまおくん、nakayaanとDJイベント。お三方の選曲に大いに刺激を受けた。レコード欲が高まったおかげでずっと手つかずだった家のレコード棚周辺の整理整頓ができた。さらにそこから発展して読まない本を買い取りに出したために部屋が若干広くなった。そんなことイベントとは関係ないじゃないかと言う人もいるかもしれない。しかし良いイベントというのは人に自分も何かしなくちゃと思わす力を持っていると思う。イベントする側が言うのはおかしな話かもしれないが。来年もまたやりたい。私の選曲リストはこちら。

https://www.tumblr.com/recordsnoreday/154246663262/record-snore-day-1-%E9%B3%A5%E5%B1%85%E7%9C%9F%E9%81%93-set-list

むすび

さすがにこうしてまとめると「自分酔い」していささか気分が悪くなってくる。こういったことは本来弟子などに命じてやらせることなのかもしれない。しかしそんな身分ではないから自分でやる他ない。いじましさに涙がちょちょぎれんばかりだ。
このような一年を経てなんとなく感じることは、ある一日を輝かせるのはそれ以外の一人きりで過ごす地味な一日の地味な時間だということ。スケッチブックのある一箇所を輝かせるために他の部分を黒く塗りつぶすがごとく、何かを成すためには、なんでもない平日を黒く塗りつぶしていくことが肝要ではなかろうか。地味な一日の地味な時間に耐え切れず、無為に過ごせば余白は依然として余白のまま。見せられる方の立場からすればそんな薄いもの見せられてもねえという話。むしろそういった軽薄さが心地よいということもあるかもしれないが決して惹かれはしない。そのようなものには奥行きが感じられない。さらに一見軽薄なように見えてもバネができていないからいざというときに鈍重になりがちだ。(それにインターネットなどでそれらしい情報を発信していれば、何か大層なことにでも従事しているかのような気分が容易く味わえてしまう昨今である。だがしかしSNSとの付き合い方についてはもはや何も言うまい。あれはもう審美的感覚の問題だろう。皆が皆、自己を省みるわけでは無いし。それに「腹が減った。何か食うかな」といった呟きの数々がどこかで花開く可能性が絶対にないとは言い切れない。絶対にないけど。)さすがに良い齢になってきたということもあり、ここに来て時間の残酷さが如実に現れてきたように感じる。
このような、何か上手いこと言おうとしてこのように失敗するぐらいなら、最初から「ローマは一日にして成らず」というセイム・オールドな言い方をすべきだったかもしれない。ただ、日の当たらない何でもないような一日を黒々とした濃ゆい時間に変えて、とんでもない境地へと辿りついてしまった方々とこの一年でご一緒する機会を得たことは自分にとって何よりも幸なことだし、大いに刺激を受けた。音楽に従事していて良いと思えるのはこういった気持ちが単純な言葉として流通していくのではなく、再び音楽に姿を変えて人と人との間を循環していくということ。
近頃はお酒とYouTubeに逃げて無為に過ごしてしまいがちなので反省をしなければいけない。かといって堅苦しく禁欲的に物事に取り組もうとしたってきっと長続きはしないだろうから、粛々と趣味に興じるつもりで過ごしていきたいと思う。来年のテーマは「趣味粛々」で決定。「趣味悠々」にまだ早い。
年末ご多忙の折ではございますが、お身体にお気をつけて良き新年をお迎えください。来年も何卒よろしくお願いいたします。
https://www.youtube.com/watch?v=6lgtk79GQlA

 

ぼくは宣伝と告知がすき

近頃、長いだとか粘液性だとか言う声を、私の頭の中のアンテナが次々に受信しており、自分としては何ら問題はないのだけれど、仕方がないので、今回は趣向を変えてやってみたいと思います。

『スカート”CALL”発売記念ワンマンライブ』に参加

昨年12月の頭頃だったか、作業に煮詰まってしまったぼくは、ライフのノートを閉じて、散歩がてらに銀座まで出かけて行き、イエナ洋書店で注文していた本を受け取って、喫茶店に寄り道でもしようかしらん、なんてことを特に考えたりせずに過ごしていたら、突然スカートの澤部君から連絡があった。『今レコーディング中なんだけど、明日、ギターを持ってスタジオに遊びに来ませんか?』とのお誘いに、ぼくは一も二もなく『いきます!』と返事したのだった。
翌日、2002年製のフェンダー・ストラトキャスターを担いで青葉台にある某レコーディング・スタジオまで出かけて行った。
レコーディングスタジオに向かうとき、ぼくはきまって緊張してしまう。レコーディング・スタジオは住宅街にあることが多く、その上、看板を出しているところなんてほとんどないので、建物を見つけるにも一苦労だ。さらに、入り口がわかりにくいことも多いし、建物に入ってからも、誰かがいる部屋までたどり着くのに難儀するなんてことがザラにある。機材を持って行ったり来たりしていると冬場であっても汗をかいてしまって大変だ。
それに加えて、あの物々しく重たい扉もなかなか手ごわい。いざ開けてみると、そこは全然知らない人たちの現場で、怪訝そうな眼差しを一身に浴びせられる。そんなことがあったらどうしようという不安で足がすくんでしまう。
ノーマン・メーラーがいうには『なにが起ころうとクールcoolでいられるのがヒップだ』とのことである。勇気を出してそっとドアを開けてみると、淡いピンクのセーターを着た澤部君が指示を飛ばしている姿が飛び込んできた。それでぼくはひとまず安心した。そのときちょうど清水君がブースに入ってベースを録っているところだった。その次がぼくの番だった。ぼくのギター録りが終わると、今度はシマダボーイのパーカッションの録音。その前に澤部くんのワウペダルを使ったパートを録ったかもしれない。
その後は特に予定もなかったし、レコーディング・スタジオの中で音響機器に囲まれていると、なんだか気分が良いということもあって、そのままレコーディングの様子を見学させてもらうことにした。おまけに出前まで頂いてしまった。ごちそうさまでした!
マスタリングを終えたばかりだという「CALL」のデータを澤部君が送ってくれたのは、新代田にあるライブハウスのフィーバーでトクマルさんの企画に出演しているときだった。
スカートの「CALL」の発売日は、奇しくもトクマルさんの新しいシングル「hikageno/Vektor」と同日の4月20日。「hikageno/Vektor」に収録されたDVDにぼくの姿がちらっと映っているとのことだ。これはまことに情けないことだが、ぼくは自分の姿を映像で見ているとなんだか落ち着かないので、まだこのDVDを見ることができていない。しかし、ほんの一瞬のことだろうから、そんな理由でこのDVDを観ないのはきっと損をしていることだろう。
さて、「CALL」が発売された今、その評判は皆さんご存知の通り。スカートの成し遂げた偉業に参加できたなんて、これほど嬉しいことはない。さらにレコ発ワンマンにも参加させてもらうことになった。弦も入るとのことで、これは興奮せざるを得ない。チケットは売り切れ寸前だそうです。

『スカート”CALL”発売記念ワンマンライブ』

5月27日(金)
出演:スカート/DJ:臼山田洋オーケストラ
OPEN/START:18:30 / 19:30
ADV./DOOR:¥3,000 / ¥3,500 (税込 / ドリンク代別 / オールスタンディング)
http://www-shibuya.jp/schedule/1605/006570.html

ピーター・バラカンさんとイベント

なんとピーター・バラカンさんとイベントでご一緒させていただくことになった。イベントの内容は、Back to Backという交互に一曲ずつ流していくというスタイルで進めていくものだ。
ぼくがまだ中学生だった頃、そしてM-ONがまだViewsicだった頃、ピーターさんは「pbs(ピーター・バラカン・ショー)」という番組をやっておられた。たしか番組のオープニングは白ホリで撮られたデッサン人形の映像だったと思う。その映像と一緒に流れていたジェイムズ・ブラウンの「ファンキー・ドラマー」のイントロがとにかく洒落ていて、とても印象に残っている。その頃はまだその曲が誰の何という曲なのかも知らなかった。
その番組の中でピーターさんが紹介されていたPVのうち、ぼくが覚えているのは、トム・トム・クラブの「おしゃべり魔女」とトーキング・ヘッズの「ワンス・イン・ア・ライフタイム」、ダイアー・ストレイツの「マネー・フォー・ナッシング」で、これは全て同じ回で流れたものかもしれない。
60年代・70年代のソウルやR&Bを少しずつ聴くようになった頃、折良くピーターさんの書かれた「魂(ソウル)のゆくえ」が復刊となったので、すぐさま入手した。大学の近くのシャノアールで一気に読んだ記憶がある。ソウルやR&Bに興味がある人には「魂のゆくえ」を読んでみることをおすすめする。リーゼント・ヘアのジェイムズ・ブラウンが描かれたクラフト紙のカバーが目印だ。四六判で300ページ弱。ところで、厚みという観点からいうと、ぼくは300ページぐらいの本が好きで、サイズは四六判か文庫。これに限る。
イベント自体がどうなるのか、当日になってみないことにはわからない。お題のないB2Bで、しかもお相手はピーター・バラカンさんなので、もちろん緊張はするけれど、ただひたすら楽しみだ。会場は「選曲管理委員会」と同じくcafe104.5です。

Music Voyage DJ 6.7 tue.

6月7日(火)
cafe104.5
DJ: ピーター・バラカン、鳥居真道
入場無料
当日、ふらっと行ってみたら満席で入れなかった、という可能性もあるので、ご予約をおすすめします。ご予約は会場のcafe104.5(03-3251-1045)までご連絡ください。
Music Voyage DJ 6.7 tue.

新間P「不明なアーティスト」に出演します

もう一つ、告知をさせていただこう。学生時代の先輩である新間さんのお誘いで、「不明なアーティスト」というイベントに出演します。池田若菜さんとご一緒させていただくこととなった。こちらは日が近づいたらまた改めて告知したいと思う。

新間P「不明なアーティスト」

6月20日(月)
高円寺円盤
出演:鳥居真道 / 池田若菜
聞き手:柴崎祐二
2000円(1D+カレー込)
20時開演
トーク&ライブ
書き終えてみたら結局3000字を超えてしまったではないか。なにはさておき、以上よろしくお願いします!
https://www.youtube.com/watch?v=J3nPLoODtGU

 

『エピタフ』トリプルファイヤーの新しいアルバム

triplefire_Epitaph_JK
トリプルファイヤーの新しいアルバム「エピタフ」が発売中です。(発売日:2015年9月15日)

「エピタフ」収録曲

  1. SEXはダサい
  2. トラックに轢かれた
  3. 変なおっさん
  4. Bの芝生
  5. 戦争の話
  6. 面白いこと言わない人
  7. 今日は寝るのが一番よかった
  8. ゲームしかやってないから
  9. 質問チャンス
  10. なんかしゃべんないと友達になれない
  11. こだわる男
  12. 全国大会

アルバム収録曲の”変なおっさん”が試聴できます。
[soundcloud url=”https://api.soundcloud.com/tracks/214654304″ params=”auto_play=false&hide_related=false&show_comments=true&show_user=true&show_reposts=false&visual=true” width=”100%” height=”300″ iframe=”true” /]

『エピタフ』ネット通販での取り扱い

”変なおっさん”のミュージックヴィデオ

”変なおっさん”のPVが完成しました。監督は「サッドティー」でお馴染みの今泉力哉さんです。

トリプルファイヤー『エピタフ』発売記念ワンマン “アルティメット パーティー”

「エピタフ」の発売を記念してワンマンライブを開催します。会場は渋谷クラブクアトロ。以下詳細です。

公演日 2015/11/24 (火)
会場名 渋谷CLUB QUATTRO
開場 / 開演 18:30 / 19:30
前売り / 当日 ¥2,500 / ¥3,000
ドリンク D別 ※当日入場時にドリンク代500円を頂きます
一般発売日 2015/09/27 (日)
チケット販売 e+ / ローソン / ココナッツディスク / DISKUNION
お問い合わせ先 渋谷クラブクアトロ / 03-3477-8750
DUM-DUM LLP / 03-6304-9255
 

【のとりいあす告知】2014年残りのライブ、トクマルシューゴPlus、選曲家

先日、新宿のサザンテラスに植えられた樹木に電飾が取り付けられているところを見た。秋を堪能せずにもう年の瀬気分か、季節の前借りか、自転車操業か、季節の移り変わりに目を向けてみる余裕もないってか、ええ!と啖呵を切る前に、念のためインターネットで調べてみると、点灯されるのは11月半ばのようで、そんな前から準備しなきゃいけないのか、それは大変、誠にご苦労様です、という気持ちになった。とはいうものの、もう今年も残り2ヶ月と半分で終わってしまう。

我々トリプルファイヤーのライブも残り5本。この数字が多いのか少ないのかはわからない。それはそれとして、その5本のライブはそれぞれ一体どのような内容なのか。あ、それ気になるかもという方はtriplefire.comのほうからチェックしてみてください。ちなみに11月30日(日)は吉田ヨウヘイgroupをお呼びして自主企画をやります。渋谷O-nestにて。よしなに。

私個人としても年内にふたつのイベントが決まっています。まずはこちら。

Deerhoofのグレッグさんに続いて現れたるのが私です。

トクマルシューゴさんのレコーディングプロジェクトに参加しました。その第一弾シングルが12月3日に発売です。さらに12月16日にDeerhoofのライブにトクマルシューゴPlusの一員として参加します。こちらの方々とご一緒です。(敬称略)

トクマルシューゴ、谷口雄(森は生きている、etc)、田中馨(ex-SAKEROCK、ショピン、 YankaNoi)、三浦千明(YankaNoi、蓮沼執太フィル、etc)、遠藤里美(片想い、Biobiopatata、etc)、小林うてな (ex-鬼の右腕、うてなCAMP、etc)、ユミコ(YankaNoi)、岸田佳也(YankaNoi、etc)、グレッグ・ソーニア (Deerhoof)

会場は新代田FEVER。詳細はshugotokumaru.comからチェックしてみてください。どうぞよしなに。

続いて、久々の選曲です。

2014年12月26日(金) 渋谷o-nest
I feel virgin!
open/start 18:30 ticket¥2000(1D別)
来来来チームにぱいぱいでか美 / taiko super kicks  / Y.I.M
DJ春菊+上野翔(箱庭の室内楽)/トーニャハーディング
選曲家鳥居(トリプルファイヤー)

 

いつもお世話になっているハリエンタル社長とポス子さん企画です。こちらもO-nestです。企画名の”I feel virgin”、円山町というロケーション等々を考慮にいれつつ、ぱいぱいぱいな選曲をするつもりで現在仕込み中です。どうぞよしなにお願いします。

 

スキルアップ

1月27日(月)新宿LOFT BAR SPACE
トリプルファイヤー「スキルアップ」先行即売会 “面白いパーティー”
開場/開演:19:00/19:30
当日:¥1,000(※1drink込) 予約不要
出演:トリプルファイヤー / Emily likes tennis / 逃亡くそタわけ

スキルアップ
1. 面白いパーティー
2. ちゃんとしないと死ぬ
3. スキルアップ
4. Jimi Hendrix Experience
5. カモン
6. 本物のキーホルダー
7. 可能性が無限
8. 神様が見ている
9. ブラッドピット
2014/2/4発売
WAVE-02 / 1,890円(税込)

http://triplefirefirefire.tumblr.com/
 

 

のとりいあす日記 5/16

5月のサニーデイが続く今日このごろ、皆様いかがお過ごしですか。初夏部恵一です。
長らく放ったらかしにしていたこのブログを再開してみようと思います。そもそもこのブログはと言いますと、トリプルファイヤーのライブ予定をバンドのサイトとは別に自分でまとめていこうと考えて始めたのでした。自分でまとめればライブの予定が頭に入ってくるだろうということもありました。「エキサイティング・フラッシュ」の全国流通が決定した頃でしたので、その情報なんかも記事にしておりました。
実際にブログを始めて間もなく単純な見落としに気づきました。それはライブ予定というものはどんどん増え続けるということです。つまりマメな人でない限りブログの更新作業は続きません。そういう理由で更新を諦め、なかったことにしたのがこのブログでございます。言わばグーグルの肥やしにもならないウェブ上の塵芥です。現状としてそのハードルの低さは地にもつく程でありますから、これほど更新しやすい状況はないとも言えます。時候の挨拶で滑ってもご愛嬌ということでひとつよろしく。
というわけで今日は思い切って野暮から始めてみたいと思います。
どんな野暮かと言いますと、ずばり洒落の解説でございます。このブログのタイトルはなんでしょう。”Notoriious B.l.G”ですね。90年代の東海岸を代表するラッパーBiggieことNotorious B.I.G.をもじったものです。よくみると”Notorious”より”i”が一つ多い。日本語で読む場合は「ノトーリアス」ではなく「ノトリイアス」と読みましょう。さらに言いますと”B.I.G”に見えますが実は”B.l.G.”となっています。”I”ではなく小文字の”L”なんですね。なんで”L”なのかと言いますと”Blog”を略して”B.l.G.”としているからなんです。いや芸が細かい。
こんなどうでもいい話がありますか。
さて、どうでもよなくないライブの告知です。迫って参りました我々トリプルファイヤーの企画でございます。
2013年5月25日(土)
秋葉原CLUBGOODMAN
トリプルファイヤー
空間現代
Doit Science
EXTRUDERS
OPEN 18:00 / START 18:30
adv¥2,000 /door¥2,000
JOYSOUNDについて
去る4月19日に行われました大森靖子さんとの合同インストアライブ時の我々の映像です。みんな、カモン!

 

エキサイティングフラッシュ

1. エキサイティングフラッシュ
2. 次やったら殴る
3. パチンコがやめられない
4. ガンダーラ
5. 富士山
6. 抱きしめたい
7. おばあちゃん

ディスクユニオン取扱店舗

お茶の水駅前店/新宿本館地下1F日本のロック/インディーズ館/下北沢店/吉祥寺店/町田店/横浜関内店/横浜西口店 /淵野辺店/津田沼店/千葉店/柏店/北浦和店/池袋店/渋谷中古センター/中野店/立川店
ディスクユニオン オンラインショップ

OTOTOY

タワーレコード取扱店舗 

秋葉原店 /渋谷店 /池袋店 /新宿店 /難波店 /梅田店 /神戸店 /京都店 /札幌ピヴォ店
関東の店舗では特典でステッカーが付いてきます。

amazon

【トリプルファイヤー「エキサイティングフラッシュ」に寄せて】

トリプルファイヤーに騙されるな。
えーと、まず、トリプルと銘打ってますが、4人組です。全員、漫才でいうところのボケの見た目をしていますが中身はどっちかという突っ込み体質です。シンプルで簡単そうな演奏ですが、やってみると相当むずかしいです。全てに対してアンチな印象を受けますが、結構素直です。一番アホそうに見えるボーカルの吉田が実は全てを仕切っています。
と、いろいろ書きましたが、トリプルファイヤー程、言葉で説明するのがアホらしいバンドもありません。その初期トーキングヘッズを彷彿とするシニカルさも、実はとても音楽的でロックンロールなアンサンブルも、私小説の様な歌詞も、聴けば一発で全て分かってしまうのですから。分からない場合はちゃんと聴けてないあなたが悪い。あ、この「これ、分からないんだ~、へ~。」って感覚も久しぶりだ。
そういう久しぶりに出て来たもったいなくて分からないヤツには聴いて欲しくないカルチャーって事ですよ。
BOSSSTONCRUIZINGMANIA/秋葉原クラブグッドマン カシマエスヒロ

「このままずっと朝までこうしていようよ」そう歌った次には「君がやめろって言ってももう絶対やめない」と結んでいる。これはトリプルファイヤーの「エキサイティングフラッシュ」の冒頭の歌詞だ。若い男女の平和な笑顔が見えた、と思ったがそれは強制に変わる。人間の心と言うものはこのうたのようにいつもあやふやでギリギリなものなのかもしれない。そしてこの極限にまで削られたバンドサウンド。機械で尖らせた金属はもちろんひりひりして怖い。だが、カッターで丁寧に削った鉛筆のような鋭さと鈍さ、そして愛嬌を兼ね備えた驚異的なサウンドを彼らは持っている。それすなわちサイコーなのです。
スカート 澤部渡