【Playlist】NEWTOWN’18の思い出

11/9
帰宅後、翌日にデジタルハリウッド大学八王子制作スタジオで開催されるNEWTOWN’18でDJすることになっているのでビールを飲みながら準備。かつて小学校の校舎だった建物の屋上で土曜のお昼間にDJするということで、「さわやか」をテーマに選曲することにして盤を探す。レコードの収納が滅茶苦茶なのでお目当てのものを探すのも一苦労だ。部屋が散らかっているとレコードを二度Digることになる。お店と自室で一度ずつ。一粒で二度美味しい。
「あ、こんなの持っていたんだ」「コレとコレ持っててアレがないのは寂しいな」「これジャケ買いして失敗したな」「ジャズ・ミュージシャンのトロピカルっぽいジャケってホント内容読めないな」「あれ?ない?どこに行った?もしかしてこの前のイベントで他の人のところに紛れちゃったのか?」「あ、あった」「これ一回もターンテーブルにのせてないな」「意外にさわやかな曲の入ったレコード持ってなかったな」「新宿からユニオンのソウル・ブルース館がなくなってしまったの辛いな」「中古センターも行きにくくなったな」「これ流して微妙な空気になったら嫌だな」「結局いつもと同じような選曲かよ」
準備している間に、さまざまな思いが去来してどっと疲れた。気怠い。
Netflixでドラマを観ながら寝る。自分からしてみたら早起きの部類に入る時間帯に起きなくてはいけないが起きられるだろうか。3時間でも寝られたら良いのだがスムーズに寝付けるだろうか。
11/10
時間通りに起きられた。準備を整えて家を出る。眠い。京王多摩センター駅に着いた時点で時間に余裕があったので朝ごはんを食べることにする。朝マックでもするかと思って入店するものの11時過ぎだからもう朝マックの時間ではなかった。自分なりに早起きしたつもりだったから・・・
ビートルズでも聴くか~と思って有線のビートルズ・チャンネルが流れていることでおなじみのカレーショップC&Cに入店。しかしビートルズは流れていなかった。流れていたのはメジャー・ハリスの”Love Won’t Let Me Wait”。元デルフォニックスのシンガーによるヒット曲で、女性の色っぽい声が挿入されることで有名。カレーを食べながら聴く音楽ではない。
会場入り。昨年はトリプルファイヤーのライブで出演したので慣れたもの。けれどもなかなか屋上にたどり着けず苦労した。
会場のターンテーブルを見た瞬間にヘッドホンを持ってくるのを忘れたことに気づき冷や汗をかく。PAの方に確認するとやはりないとのことで困った。誰かに借りられないか考えたが借りられそうにない。ええい、ままよ。腹をくくりヘッドホンなしで対応することにした。針およびカートリッジを持参するのがDJとしての当然のマナーであるというような空気があたり一帯を満たしていたがお借りすることにした。どうもすみません。
出番までディープファン君のライブを見学。楽しいライブ。好みの音楽。改めて音源を聴きたい。
準備ができたのでぬるりと開始。頭出しはミキサーのレベルメーターを見て確認。なんとかなりそうで安心。しかし気は抜けない。
料理上手は片付け上手という言葉を聞いたことがあるような気がする。DJ上手は片付け上手とも言えよう。次にかけるレコードの準備をしつつ既に流したレコードをジャケットに収めてカバンに戻していく。まあ誰もがしていることだろう。今回はレコードが置けるテーブルのようなものがなかったので、片付けるためには地面にしゃがみこまなくてはならなかった。そうするとDJブースに誰も立っていないように見えてしまう。なんとなく寂しいではないか。それはあまりよろしくないだろうと思い片付けは後でまとめてやることにした。
選曲は結局ここ一年ぐらいハマっているバレアリック、アフロ/コズミックな感じになった。本当はもっと土曜のランチタイム感を演出したかったのだが。
初対面のKASHIFさんにご挨拶。そしてギターDJを見学。曲を流してKASHIFさんがギターを弾く。それがギターDJということなのだが、最高だった。ギターのトーンが艶っぽくて素敵。音にハリと潤いがある。自分の弾くギターのトーンはパサパサで潤いもなければ音にハリもなく、さらにけみお風に言うのであれば治安が悪い。なんというか噛んだ瞬間にパラパラに崩れてしまう手作りクッキーのようなところがある。そんなことはどうでも良し。KASHIFさんのギターDJに合わせて女の子たちが思い思いに踊っていてそれがとても良い光景だった。
イベントをすこし見学して帰ることにした。カップルや家族連れが多い。地域のお祭のような雰囲気が漂っていて素敵だと思った。
スリップ・ノットを小さめの音量で聴きながら京王線に揺られて帰宅。眠たいときに聴くスリップ・ノットってどうしてあんなに気持ちが良いのだろう。


Nina Simone – Funkier Than a Mosquito’s Tweeter
Penguin Cafe Orchestra – The Ecstasy Of Dancing Fleas
Quarteto Em Cy – Tudo Que Voce Podia Ser
Antena – The Boy from Ipanema
Shuggie Otis – Island Letter
Steve Miller Band – Wild Mountain Honey
Daryl Hall & John Oates – One On One
John Martyn – Couldn’t Love You More
Laid Back – Fly Away / Walking in the Sunshine
Little River Band – Curiosity Killed The Cat
Fleetwood Mac – Keep Going On
Stevie Wonder – Boogie On Reggae Woman
Lee Oskar – Sunshine Keri
War – Smile Happy
トリプルファイヤーの音源が様々なストリーミングサービスで配信開始となりました。私はSpotifyユーザーなのでこちらをシェアいたします。

その他のサービスをご利用中の方は以下のリンクから探してみてください。
トリプルファイヤー/FIRE

 

【Playlist】Ultimate Party 6 Nov 2, 2018

トリプルファイヤーを聴きにリキッドルームへお越しくださった皆さん、誠にありがとうございます!早速ですが客入れBGMのプレイリストをシェアいたします。
今回は趣向を変えてSpotifyを活用しました。今年リリースされた音源の中から良かったものをセレクト。どんどん放り込んでいったら4時間弱になってしまったところを泣く泣く削って90分に。ドレイクやリル・パンプなども入れたかったのですが、そうするとどうしてもそこだけぽこっと浮いてしまうのです。ドレイクを選ぶとその前後もドレイクの隣に置いても違和感のない曲にしなくてはいけなくなり、ドミノ倒し的にほとんど曲が現行のヒップホップになってしまいます。トラップが全部同じに聴こえてしまうという人がたまにいらっしゃいますが、ある程度同じに聴こえないといけないのです。チャートインするためには浮くことなく目立たねばならないという命題があるわけです。それはハイスクールの人気者になるために我々に求められる振る舞いと同じです。
さて、以下プレイリストになります。Spotify以外のストリーミングサービスを利用されてる方は自分でまとめてみてくださいね。意外と楽しい作業ですよ。

  1. August 10 – Khruangbin
  2. Tried – BADBADNOTGOOD x Little Dragon
  3. Summer in November – SiR
  4. Who Hurt You? – Daniel Caesar
  5. Con Conn Was Impatient – Connan Mockasin
  6. I Stay, You Stay – 79.5
  7. My God – Jerry Paper
  8. Ignorin – Omar Apollo
  9. Sticky – Ravyn Lenae
  10. Python – Miguel
  11. After The Storm (feat. Tyler, The Creator & Bootsy Collins) – Kali Uchis
  12. When You’re Ugly – Louis Cole
  13. Sick Feeling – boy pablo
  14. CR-V – Cuco
  15. R.E.M – Ariana Grande
  16. Best Hugs – DRAM
  17. Trouble On Central – Buddy
  18. The Light – MihTy
  19. What’s the Use? – Mac Miller
  20. Gabriel – Nao
  21. 4EVER – Clairo
  22. Freelance – Toro y moi
  23. Deli Run – Ava Luna
  24. Boys – Lizzo
  25. Offence – Little Simz
  26. MICHUUL. – Duckwrth
  27. Once You Say Hello. – Phony Ppl
  28. La Di Da – The Internet
 

【Playlist】Ultimate Party Apr 26, 2018

昨日はトリプルファイヤーPresents「アルティメットパーティー5」 にお越しいただき誠にありがとうございます。
さて、恒例の「趣味の押し売り」「音楽性の公私混同」こと開場BGMのプレイリストです。今回のテーマは「ラテン風味のR&Bおよびポップス、あるいはR&Bクラシックスとそれ以外。これらを大らかな気持ちで混ぜる」です。60年代前半にイギリスの駆け出しミュージシャン達が熱を上げ、実際に彼らのレパートリーにもなっていたアメリカ産のR&Bクラシックスのことが、私はとっても好きなんです。好きなんですけれど、ベーシックすぎて、というかベタすぎて意識せずに暮らしてしまっています。
いささか唐突ですが、飲食店に入ったときにBGMとして流れていたら嬉しい音楽のジャンルの一位が何かと申すと、それは(あまり好きな呼称ではありませんが)オールディーズです。もしかするとトリプルファイヤーのライブを観に来た人の中に同じような趣味の持ち主がいるかもしれない。開演前のフロアに足を踏み入れて「あ!(あまり好きな呼称ではないが)オールディーズだ!」と高まる人がいるかもしれない。そんな存在するのかしないのかまったくもって不明な人に向けてこれらの曲を選びました。その下敷きになっているのは第一回目の「選曲管理委員会」のプレイリストです。
http://notoriious.wpblog.jp/?p=2444
こうしてまとめて聴いてみるとその骨格のシンプルさは昨今のトラップっぽいなんてことを思ったりもしますが、それはさすがに飛躍があるかもしれません。ニューオリンズっぽいあのピアノのコロコロコロと単音を続けて鳴らす奏法(なんて名前なんですか?)もトラップを特徴付ける808のハットの細かい刻みっぽい。なんてことも言えそうですが、あまり有機的なこじつけではないように感じます。
これはステレオタイプな聴き方かもしれませんが、音の質感が不良っぽいというかワルそうだと改めて感じました。50年ほど前の音楽ではありますが、少なくとも聴覚上においては「おじさん」っぽい音楽だとは思いません。
テーマの一部である「ラテン風味のR&Bおよびポップス」に関連しまして、「ロックもラテンのなれの果て」という細野晴臣の発言とロックの大クラシック”Louie Louie”の成り立ちをこじつけて書いた記事を紹介したいと思います。題して『Louie Louieの勉強「ルイ・ルイ・シー・クルーズ」』。「地平線の階段」へのリスペクトの心を持って書きました。もう4年も前の記事なのか。当ブログの1日あたりのPV数が一桁のときに誰に頼まれたわけでもなくこれを書いているから我ながら涙がちょちょ切れんばかりです。
http://notoriious.wpblog.jp/?p=47
音楽の話を振られて答えると「ちゃんとお勉強してて偉いねえ」みたいなことを言われることが度々ありました。そういう物言いに対して意地になって書いた記憶があります。(こうした選曲も含め、自分に似た人間が後からこういう界隈にやって来たときに、心地よいと感じたり、安心できる環境を作っておきたいと思って取り組んできました。なんていうと口幅ったいし半分ぐらい後付けではありますが、そうでも思ってなきゃやってられない。)分母に豊潤さを抱えたものとしての音楽を称揚したかったのです。もちろん当該記事で書いている内容は自分の新たな発見ではなく、「”Louie Louie”ってなんかラテンぽくない?」と感じてちょっと調べてみたら元はラテン的なものだったということがわかり、その定説をまとめたものであります。お暇なときに読んでいただけると幸いです。
以下本題であるところの開場BGMのプレイリストです。

  1. These Boots Are Made For Walkin’ – Nancy Sinatra
  2. The Point – Dr. John
  3. Secret Agent Man – Mel Tormé
  4. Bond Street – Burt Bacharach
  5. Tell Him – The Exciters
  6. Give Him A Great Big Kiss – The Shangri-Las
  7. Runaway – Del Shannon
  8. (Everytime I Hear) That Mellow Saxophone – Roy Montrell
  9. What’d I Say, Pts. 1 – Ray Charles
  10. Some Other Guy – Richie Barrett
  11. Watch Your Step – Bobby Parker
  12. Susie Q – Dale Hawkins
  13. Hound Dog – Willie Mae Big Mama Thornton
  14. Walking The Dog – Rufus Thomas
  15. Ooh Poo Pah Doo (Parts 1) – Jessie Hill
  16. Don’t You Just Know It – Huey “Piano” Smith & The Clowns
  17. Land Of 1000 Dances – Chris Kenner
  18. Lipstick Traces – Benny Spellman
  19. I’m Blue – The Ikettes
  20. Down Home Girl – Alvin Robinson
  21. Daddy Rollin’ Stone – Derek Martin
  22. Shake and Fingerpop – Jr. Walker & The All Stars
  23. Uptight (Everything’s Alright) – Stevie Wonder
  24. Show Me – Joe Tex
  25. Cool Jerk – The Capitols
  26. Wack Wack – Young Holt Trio
  27. El Watusii – Ray Barretto
  28. Oye Como Va – Tito Puente
  29. El Loco – Rene Touzet
  30. Louie Louie – The Kingsmen

 

【Playlist】CAMPFIRE Vol.1 Feb. 9, 2018

去る2月9日のトリプルファイヤー企画「CAMPFIRE Vol.1」にお越しいただいた皆様!誠にありがとうございます。ご出演いただいた柴田聡子inFIREの皆様にも感謝申し上げます。
さて、恒例の「趣味の押し売り」こと「客入れBGM」のプレイリストです。前回の時点でトーンダウンが始まっていたために初心に立ち返らねばならぬと思っていたものの、やはりトーンダウンは避けられず。今回は以前作って使わなかったものを流用しました。ただ、注いだ熱量は落ちていますが、内容は(選曲ではなくあくまで内容は)素晴らしいので別に良いじゃないかとも思います。とは言いつつもBRUTUSの最新号「サンデー・ソング・ブック特集」を読むと生半可なことはしていらないと改めて思わざるをえない。
どうも何をするにしても自分の中でそれがループ状態になってしまっているようです。正月にテレビを見ていたらみやぞんが台湾でコマ回しに挑戦していました。成功させなきゃいけない日が迫っているにも関わらず、みやぞんは1日オフを取ると言い出しました。みやぞん曰く「フレッシュ感がなくなると嫌なんですよ」。それを見ていて、「あ、それすげーわかるー」と思いました。私はそのフレッシュ感がなくなった状態を「心が死ぬ」と呼んでいます。心が死んだときにムッシュの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」を聴くとムッシュの語りが重く響いてきます。特に4番の歌詞。3番の歌詞を聴いて自分もそうありたいと強く思い、4番の歌詞を聴いて途方に暮れてしまうことを日常レベルで繰り返しています。それが選曲という行為にも現れているように思います。一体どうすればフレッシュ感が得られるのでしょうか。単純に休めばいいのか。
橋本治は天才という存在について「何遍でも死ねる人」と言っています。ある時期の一瞬において天才的だった自分をセルフパロディしながら生きながらえるのではなく、一度死に、新たな自分を生み出すことを繰り返すこと。これを継続できる人こそが天才だということでしょう。別に自分が天才でなくともそうありたいとは思いますが、すこし気が遠くなりますね。いやしかし、客入れBGMの話をしていたつもりがなぜこんな話題になっているのか。不思議。

  1. Ipasan – Tunji Oyelana & The Benders – Afro Baby The Evolution Of The Afro-Sound In Nigeria 1970-79
  2. Mura Sise – Orlando Julius Ekemode – Afro Baby The Evolution Of The Afro-Sound In Nigeria 1970-79
  3. Mabala – Das Yahoos – Afro Rock (Vol.1)
  4. Lagos City – Asiko Rock Group – Nigeria Disco Funk Special : The Sound Of The Underground Lagos Dancefloor 1974-79
  5. Self Reliance – African Brothers – Ghana Soundz: Afro-Beat, Funk and Fusion in 70’s Ghana
  6. Tint Tank – Afro Soul System – Bambara Mystic Soul – The Raw Sound Of Burkina Faso 1974-1979
  7. Rog Mik Africa – Orchestre CVD – Bambara Mystic Soul – The Raw Sound Of Burkina Faso 1974-1979
  8. Break Through – Marijata – Afro Beat Airways
  9. Sakatumbe – African Brothers – Ghana Soundz, Vol. 2: Afro-Beat, Funk and Fusion in 70’s Ghana
  10. Yem Efe – Tony Grey Super 7 – The World Ends: Afro Rock & Psychedelia In 1970s Nigeria
  11. Agbadza – Uhuru Dance Band – Ghana Soundz, Vol. 2: Afro-Beat, Funk and Fusion in 70’s Ghana
  12. Bukom Mashie – Oscar Sulley & The Uhuru Dance Band – Ghana Soundz: Afro-Beat, Funk and Fusion in 70’s Ghana
  13. Roforofo Fight – Fela Kuti – Roforofo Fight

 

【Playlist】Brooklyn Parlor SHINJUKU / Good Music Parlor / Nov 28, 2017

去る11月28日にブルックリンパーラー新宿にて行われた「Good Music Parlor」にお越しいただいた皆様!誠にありがとうございます。良い雰囲気でしたよね。もちろん鳥居が良い雰囲気だったわけではないですよ。あの広い店内で音楽が反響しつつ響いており、それが何とも言えず良い雰囲気だったように思います。
今回のテーマは「ベタ選(ベタな選曲)」です。「え?良い曲って良くない?」ということで、臆面もなくいわゆる名曲を積極的に流していこうと決めていました。映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』でドレーがレコードの山の上に寝そべってロイ・エアーズを聴きながらうっとりしているシーンのような雰囲気を醸し出すのが目標でした。
ちなみにRecord Snore Dayを経たことで、およそ10年ぶり(ここは強調しておきたい)にレコードづいたこともあり全編レコードで通しました。持ち運びがとても大変でしたが重いだけのことはありますね。”I’ll Take You There”などベースがブオンブオン響いていて最高でした。と言いつつCDの音も全然好きですけどね。
以下プレイリストです。JBの前後がちょっと怪しいですが間違ってても誰もわからないということで気にしないでおきましょう。

  1. Odyssey – Single Again / What Time Does The Balloon Go Up
  2. Dynasty – Adventures In The Land Of Music
  3. DeBarge – I Like It
  4. Jermaine Jackson – You Like Me Don’t You
  5. Michael Jackson – I Can’t Help It
  6. Stevie Wonder – Tuesday Heartbreak
  7. Aretha Franklin – Until You Come Back To Me (That’s What I’m Gonna Do)
  8. D.J. Rogers – (It’s Alright Now) Think I’ll Make It Anyhow
  9. Willie Hutch – Just Another Day
  10. Shuggie Otis – Strawberry Letter 23
  11. Sly and The Family Stone- In Time
  12. Curtis Mayfield – Future Shock
  13. Kool And The Gang – Jungle Boogie
  14. Parliament – Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)
  15. James Brown – It’s A New Day
  16. James Brown – Get Up, Get Into It , Get Involved
  17. James Brown – Mother Popcorn
  18. Sly And The Family Stone – Sing A Simple Song
  19. The Staple Singers – I’ll Take You There
  20. Timmy Thomas – Why Can’t We Live Together
  21. Sylvia – Sweet Stuff
  22. Bootsy’s Rubber Band – What’s a Telephone Bill
  23. Mtume – Juicy Fruit
  24. Isley Brothers – Between The Sheets
  25. Mary Jane Girls – All Night Long
  26. Barry White – It’s Ecstasy When You Lay Down Next To Me
  27. Change – Searching
  28. Maze – Joy And Pain
  29. T-Connection – Love Supreme
  30. Betty Everett – God Only Knows
  31. The Five Stairsteps – Ooh Child (Things are Gonna Get Easier)
  32. The Commodores – Easy
  33. Eddie Floyd – I’ve Never Found A Girl (To Love Me Like You Do)
  34. Al Green – Tired of Being Alone

以上です。
選曲がらみでひとつ告知します。ラジオ番組で選曲を担当いたしました。以下詳細です。
12/14(木)午前4:00〜
JFN系列全国32局ネット
「Memories&Discoveries」
選曲:鳥居真道(トリプルファイヤー)
Memories&Discoveries|朝倉あき|JFN PARK
YouTubeでぴゃぴゃぴゃっと聴くことのできない選曲にしましたので是非聴いてみてください。午前4時なんて言ったら夜型人間にとって一番楽しい時間帯ですよね。何卒よろしくお願いいたします。

 

【Playlist】トリプルファイヤー「FIRE」発売記念ワンマン“アルティメット パーティー 4”

リキッドにお越しいただきありがとうございました

去る11月16日にトリプルファイヤーのライブをリキッドルームにて開催いたしました。トリプルファイヤーを聴きに恵比寿までお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
さて、恒例の客入れBGMのプレイリストです。これだけ続けているとさすがにトーンダウンの気配を感じないでもないです。そもそもこの客入れBGMはというと、福岡でライブをしたときにパニックスマイルの吉田肇さんが幕間にDJをされていたのですが、そのときの吉田さんの選曲の良さにインスパイアされて、わがままを押し通して始めたものであります。「いや、いわゆる音楽好きとは違うんで。こだわりとか特にないすね」といった態度で懐かしのJPOP(別にJPOPが良くないって言ってんじゃないですよ誤解なきように念のため)等を適当に流すというのもひとつのあり方だと思うものの、やはり自分の好きなものに忠実でありたいという気持ちが強くあってあえて始めたものでもあります。英語でいえば”KEEP IT REAL”でしょうか(若い人に会うたびに口にしたい言葉ですね)。ですので客入れBGMを選曲することは「全然こだわりますけど何か?」というある種のステイトメントになっているといえます。なぜこのような野暮なことをわざわざ書いているのかというと自分が初心を忘れてしまったからであります。初心を思い出すために今ここに確認してみた次第であります。
リキッドのライブ出番前にある会話の流れから吉田くんに「何と戦ってんだよ」と言われました。見えない敵と戦っている人間ほど端から見ていて滑稽なものはないとはわかっているのですが、何かにつけて見えない敵と戦いがちな自分がいます。自分ですら何と戦っているのかわかりませんが、何のために戦っているのかははっきりしていて、それはパーティーのためです。”(You Gotta) Fight For Your Right (To Party)”ということです。これはビースティー・ボーイズという人たちの歌のタイトルとして有名な文句ですが、パーティーのために戦わなくてはいけないと思います。思わざるを得ない。そんな現状です。この選曲もそういったパーティーのためのストラグルの一環ということができましょう。居心地の悪さを梃子にして自分を持ち上げようとするみたいなことを20歳以降しつこくやっているような気がします。まあしかしそれを言ったら誰もが取り組んでいることか。
ところで私は一体何の話をしているのでしょう。物言えば唇寒し秋の風ということでこのへんにしておきますか。と言いつつもまだ続けると、言って良かったなということもあります。最近の例でいうとototoyの澤部くんとの対談やリズムアナトミーなど。秘すれば花なんて言葉もありますが。
以下プレイリストです。

  1. Tabasco – Los Pekeniques
  2. Jimmy, Renda-Se – Tom Zé
  3. Ponta De Lança Africano (Umbabarauma) – Jorge Ben
  4. A Ver Que Sale – Juan Formell Y Los Van Van
  5. Aire De Amor – Almendra
  6. Kumanda Kwa Bambo Wanda – Ngozi Family
  7. Hasabe – Ayalèw Mèsfin
  8. Fever – Jingo
  9. Kibe Kibe – The Mombasa Vikings
  10. Boys And Girls – Joe Moks
  11. Caliventura – Afrosound
  12. Son De Tambor Y San Juan – Un Dos Tres Y Fuera
  13. Melô Dos Dois Bicudos – Azimuth
  14. Magic Fever – Magic Circle Express
  15. Mammy Nia – Nguessan , Santa
  16. Machu Picchu – Un Dos Tres Y Fuera
  17. Biguine Inferno – O.A.R.
  18. Cumbia de sal – Cumbia En Moog
  19. Mentira – Marcos Valle
  20. O Caminho Do Bem – Tim Maia
  21. Family Affair – Jimmy Stone

鳥居の次の予定!!!

《Good Music Parlor》
Brooklyn Parlor SHINJUKU
11.28 tue.
DJ 19:30-22:00
入場無料(ご飲食代のみ)
こちら久々の選曲のお仕事となります。このような素敵な空間で選曲ができるだなんて!ちょっとHPから店内の雰囲気を確認してみてください。美味しい料理やお酒とともに音楽を楽しむ。こんな贅沢がありますか!皆様是非是非お越しくださいませ。
http://www.brooklynparlor.co.jp/shinjuku/event/171128_toriimasamichi_gmp/

柴田聡子inFIRE!!!

次回の企画は柴田聡子さんをお招きいたします。奇しくも柴田さんのバンドがinFIREというそうです。2018年もFIREづいていきたいと考えております。以下詳細です。
2018年2月9日(金)
TSUTAYA O-nest
OPEM 18:30 / START 19:30
ADV ¥2,800 +1D
トリプルファイヤー
柴田聡子inFIRE
HMVローチケ
以上、よろしくお願い申し上げます。

 

Music Voyage : ピーター・バラカン × 鳥居真道 2017.3.14 tue.


今からおよそ半年前の今年3月に、淡路町にあるcafe104.5にてピーター・バラカンさんと不肖鳥居が二人でピンポンDJもといB2Bをするイベントを行いました。
このイベントは二回目で、記念すべき第一回は昨年2016年の6月にありました。そのときのことは以下の記事にまとめてあります。
http://notoriious.wpblog.jp/?p=3050
念のためイベントの概要について説明しますと、ピーター・バラカンさんとわたしがDJとして、卓球のラリーのように一曲ずつ交互に選曲していく「バック・トゥ・バック」というスタイルで進めるというものです。お題も決めず、出たとこ勝負で一曲一曲かけていきます。
例によって第2回のダイジェストも記事にしようと考えていたのですが、イベント終了後は何かと忙しく、また運悪く生活リズムが安定しない状況を余儀なくされていたため、常に頭が働いていない状態で、ずるずるとタイミングを逃し、結局書かずじまいにしてしまいました。
その後、なんとピーターさんの主催するライブイベント「Live Magic」に出演することが決定いたしました。イベントは今から一ヶ月後の10月21日・22日に行われます。そのひと月前ということで、なんとなく良い機会であるような気がしないでもないので、ずっと書かずにいた第二回目の内容を朧げな記憶を頼りにここに書き留めようではないかと思った次第であります。なにぶん半年も前のことなので記憶違いないし記憶の捏造の類もあるかとは思いますが、何卒ご容赦いただけますと幸いです。間違い等の責任はもちろんこの私にあります。念のため。
前回同様、じゃんけんで先攻後攻を決めました。記憶では私がじゃんけんに勝って、後攻を選んだような気がします。

1. Let’s Have a Party – Geraldo Pino & The Heartbeats(pb)

先攻のピーターさんからスタートです。近日(3/14時点)リリースとなるリイシューがなかなか良かったとのことでこちらを選曲。ナイジェリアのミュージシャンです。

2. Orere Elejigbo – The Lijadu Sisters(mt)

アフロつながりでこちらを選びました。ピーターさんは「これ、かっこいいね」と仰っておりました。さらにこの曲が収録されたコンピのジャケを見て「あ、持ってる」と笑っておられました。

3. Madres – Daymé Arocena (pb)

たしか”Sisters”(姉妹)から”Madres”(母)というつながりだったのではないかと思います。間違っていたらすみません。キューバの女性シンガーです。2015年のLive Magicに出演したそうです。

4. One Love – Nas(mt)

前述の曲からカリンバのような音が聴こえてきたのでこちらを選びました。ちょっとラップをぶっこんでみました。

5. Your Lips – Olu Dara(pb)

ナズの父、トランペット奏者のオル・ダラの曲。ピーターさんはライブを観たことがあるそうです。オル・ダラはステージから客席に降りていって女性の目の前で演奏していたとのことです。

6. Double Dutch – Malcolm McLaren(mt)

リズムにラテン・プラス・アフリカっぽさを感じたのでこの曲をチョイス。後日このあたりでとんちんかんなことを言っていたことに気付き冷や汗をかきました。こういうイベントでは地力が試されますね。

7. New Amsterdam – Elvis Costello & the Attractions(pb)

歌詞に”double dutch”が出てくるとのことです。ちなみに”double dutch”の意味は「ちんぷんかんぷ」。

8. Wearin’ That Loved On Look – Elvis Presley(mt)

エルヴィスつながりで。アメリカン・サウンド・スタジオお抱えのメンフィス・ボーイズの演奏が好きという話をしました。

9. Little Queenie – Jerry Lee Lewis(pb)

このあたりちょっと怪しいのですが、エルヴィスと同時代の白人ロックンローラーということで選ばれたように記憶しております。またチャック・ベリーがアルバムを作っているというお話をしました。チャック・ベリーの訃報が届いたのは4日後の3月18日のことでした。

10. I’m Talking About You – Dr. Feelgood(mt)

チャック・ベリーのカバーつながりで大好きなフィールグッドをチョイス。

11. Dr. Feelgood – Aretha Franklin(pb)

フィールグッドということでこちら。

12. April Fools – Aretha Franklin(mt)

アレサつながりで。エイプリル・フールにはまだ早かったのですがこの曲を選びました。

13. Young, Gifted & Black – Bob & Marcia(pb)

“April Fools”が収録されたアルバムのタイトルはYoung, Gifted & Blackです。そのアルバムタイトル曲(原曲はニーナ・シモン)のレゲエ版です。

14. Miles(Black Satin) – Sly & Robbie(mt)

レゲエ、そして”○○&○○”という名前が共通するという理由からこの曲を選びました。

15. Perfect Way – Scritti Politti(pb)

前曲がマイルスのカバーからであったことから、反対にマイルスがカバーした曲の原曲。

16. Sweet Jane – Lou Reed(mt)

スクリッティ・ポリッティのアルバムにロバート・クワインが参加していたことからこちらを選びました。もうちょっとクワインが目立つ曲にすれば良かったと後悔しました。

17. Under My Thumb – The Rolling Stones(pb)

ピーターさんは最初”Jane”つながりでアルバム『アフターマス』から”Lady Jane”をかけようと思ったそうですが、直前で気が変わってこちらにしたそうです。

18. Cold Sweat – Phil Upchurch(mt)

サムつながりで、レーベル「ブルー・サム」の作品から。ブルー・サム作品でプロデューサーとして活躍したトミー・リピューマが亡くなったのはこのイベントの前日でした。ベースを弾いているのはチャック・レイニーです。

19. The Cantaloupe Woman – Grant Green(pb)

こちらを選ばれた理由が朧げで何とも言い難いのですが、ファンキーなギターインストというつながりだったのでしょうか。記憶があやふやで誠に申し訳ありません。

20. The Sidewinder – Tamiko Jones with Herbie Mann (mt)

ブーガルーっぽいリズムが似ている曲ということで選びました。

21. Flute Thing – The Blues Project(pb)

ハービー・マン→フルートというわけでこちら。鍵盤を弾くのはアル・クーパー。

22. One – Harry Nilsson(mt)

アル・クーパーもカバーしたことがあるこの曲を選びました。

23. Putin – Randy Newman(pb)

ピーターさんはニルソンの「ランディ・ニューマンを歌う」というアルバムが好きだそうです。ちなみにわたしも好きです。こちらはランディ・ニューマンがプーチンのことを歌った曲です。

24. I Think It’s Going To Rain Today – Nina Simone(mt)

ランディ・ニューマンの曲です。しっとりした曲をチョイスし終盤に近づいている感じを演出しました。

25. I Wish I Knew(How It Would Feel To Be Free) – The Derek Trucks Band(pb)

ニーナ・シモンのカバーでもおなじみの曲をデレク・トラックスもカバーしているということでこちら。

26. Natural Woman(You Make Me Feel Like) – Shirley Scott & The Soul Saxes (mt)

上記の曲をカバーしている女性オルガニストからがキャロル・キングの名曲をカバーした曲で終わりです。
以上です。やはりこういうことは記憶の鮮明なうちにやらなくてはならないと後悔しております。
というわけで我々トリプルファイヤーも出演します「Live Magic」の詳細については下記リンクよりご確認いただけます。ピーターさんの選んだ世界各国のミュージシャンたちが恵比寿ガーデンホールに集います。我々も張り切って参りたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。
https://www.livemagic.jp/

 

【Playlist】渋谷 TSUTAYA O-nest トリプルファイヤー自主企画vol.9 「アルティメット パーティー 2017」9月8日(金)

「アルティメット パーティー 2017」にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。チケット完売は予想だにしておりませんでした。本当にありがとうございます。

終演後に発表したとおり、トリプルファイヤーは新しいアルバムを出します。タイトルは『FIRE』です。11月2日発売。録音は馬場友美さん、ミックスとマスタリングはillicit tsuboiさん、パーカスはシマダボーイさんという布陣となっております。現在、アルバムから「野球選手になるために」の試聴音源を公開しています。

さらに11月16日にはLIQUIDROOMでのワンマン「アルティメット パーティー 4」も決定しています。イープラスでは先行予約の受付がスタートしています。アルバムと併せてこちらも何卒よろしくお願いいたします。
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002168223P0050001P006001P0030002
さて、鳥居的には恒例の開場BGMのご紹介です。今回は「アルティメット パーティー」ということでベタに「パーティー」をテーマにしました。とっかかりとしてDMXの”Party Up [Up In Here]”を選んだことから、ヒップホップ及びR&Bを中心に据えた選曲となりました。裏テーマは「GleeとGTAが好きな人間がDJミックスを作ったら」です。
DJミックス用の機材やソフトは持っていないのでLogicでしこしこと編集しました。ですからDJミックス風のミックステープといったほうがより正確かと思われます。一時間という尺の中にこれだけの曲数をぶちこんだのは初めてです。ドキドキしますね。プレイリストは以下の通りです。

  1. “It’s My Party“ – Lesley Gore
  2. “My Lovin’ (You’re Never Gonna Get It)“ – En Vogue
  3. “Ain’t 2 Proud 2 Beg“ – TLC
  4. “Bring The Noise“ – Public Enemy
  5. “The Choice Is Yours (Revisited)“ – Black Sheep
  6. “Insane In The Brain“ – Cypress Hill
  7. “Check Yo Self“ – Ice Cube Feat. Das EFX
  8. “Gold Digger“ – Kanye West Feat. Jamie Foxx
  9. “Izzo (H.O.V.A.)“ – Jay-Z
  10. “Drop It Like It’s Hot“ – Snoop Dogg Feat. Pharrell
  11. “Try Again“ – Aaliyah
  12. “Still D.R.E.“ – Dr. Dre Feat. Snoop Dogg
  13. “Regulate“ – Warren G and Nate Dogg
  14. “Hypnotize“ – The Notorious B.I.G.
  15. “Got ‘Til It’s Gone“ – Janet Jackson Feat. Q-Tip & Joni Mitchell
  16. “Creep“ – TLC
  17. “Ms. Jackson“ – Outkast
  18. “Resurrection“ – Common
  19. “Give It Up, Turn It Loose“ – En Vogue
  20. “I Like It“ – DeBarge
  21. “Ms. Fat Booty“ – Mos Def
  22. “Runnin’“ – The Pharcyde
  23. “Southernplayalisticadillacmuzik“ – Outkast
  24. “How Do U Want It“ – 2Pac Feat. K-Ci & JoJo
  25. “Body Heat“ – Quincy Jones
  26. “Get Me Bodied“ – Beyoncé
  27. “Party Up [Up In Here]“ – DMX
  28. “Lapdance“ – N*E*R*D Feat. Lee Harvey & Vita
  29. “Daytona 500“ – Ghostface Killah Feat. Raekwon & Cappadonna
  30. “Party Groove (Bass Mix)“ – Showbiz & A.G.
  31. “Hey Mr. D.J.“ – Zhané
  32. “Around The Way Girl“ – LL Cool J
  33. “Cake And Eat It Too“ – Nice & Smooth
  34. “Ain’t No Half-Steppin’“ – Big Daddy Kane
  35. “Award Tour“ – A Tribe Called Quest
  36. “93 ‘Til Infinity“ – Souls Of Mischief
  37. “Hate It Or Love It“ – Game Feat. 50 Cent
  38. “Area Codes“ – Ludacris
  39. “Work It“ – Missy Elliott Feat. Ludacris
  40. “Nobody“ – Biz Markie
  41. “Let Me Clear My Throat (Old School Reunion Remix ’96)“ – DJ Kool Feat. Biz Markie & Doug E. Fresh
  42. “Feel So Good“ – Mase
  43. “Let’s Talk About Sex“ – Salt-N-Pepa
  44. “I’m Housin’“ – EPMD
  45. “Mama Said Knock You Out“ – LL Cool J
  46. “Scenario“ – A Tribe Called Quest
  47. “(You Gotta) Fight For Your Right (To Party!)“ – Beastie Boys
  48. “I Don’t Want To Spoil The Party“ – The Beatles

例のごとくMixcloudにあげました。

また終演BGMというものも急遽作ってみました。プレイリストは以下の通りです。

  1. “Do It Again“ – Steely Dan
  2. “Mushroom“ – CAN
  3. “Josie“ – Steely Dan
  4. “How Much Are They?“ – Holger Czukay, Jah Wobble & Jaki Liebezeit
  5. “Glamour Profession“ – Steely Dan
  6. “Cool In The Pool“ – Holger Czukay
  7. “Only A Fool Would Say That“ – Steely Dan
  8. “I’m So Green“ – CAN
  9. “Green Earrings“ – Steely Dan
  10. “Fragrance“ – Holger Czukay
  11. “Deacon Blues“ – Steely Dan
  12. “Sing Swan Song“ – CAN

プレイリストについては以上となります。
新しいアルバム『FIRE』とLIQUIDROOMでのワンマン「アルティメット パーティー 4」のことを11月までどうか忘れないでいてください。『FIRE』の発売日は11月4日。ワンマンの開催日は11月16日。何卒よろしくお願いいたします!

 

【Playlist】DUM-DUM LLP Presents T.V. PARTY パラソルがソウルからやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ! 17.08.28 (Mon)


8月28日に新代田FEVERで行われた『DUM-DUM LLP Presents T.V. PARTY パラソルがソウルからやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!』でかけた曲のプレイリストです。
Opening
“Biguine Inferno” – O.A.R. – Digital Zandoli
“Barcos De Papel” – Fernando Yvosky – Soul Jazz Records Presents VENEZUELA 70: Cosmic Visions Of A Latin American Earth – Venezuelan Experimental Rock In The 1970s
“I Have Got No Money” – Peace – Black Power
“Lotta Love” – Neil Young – Comes A Time
“My My My” – Elyse Weinberg – Greasepaint Smile
“I Am The Cosmos” – Chris Bell – I Am The Cosmos
“May I” – Kevin Ayers & The Whole World – Shooting At The Moon
“This Time Tomorrow” – The Kinks – Lola Versus Powerman And The Moneygoround, Part One
“What Goes On” – The Velvet Underground – The Velvet Underground
“Shikako Maruten” – CAN – The Singles
Yuki Kikuchi(SPECIAL BAND SET)
“Skiptracing” – Mild High Club – Skiptracing
“Chez les Aborigènes” – Véronique Vincent & Aksak Maboul – Ex-Futur Album
“Margem” – Leonardo Marques – Curvas, Lados, Linhas Tortas, Sujas E Discretas
“Speaking Gently” – BADBADNOTGOOD – IV
“Cha Cha Cha” – Cos – Babel
“Doo-Bee-Doo-Bee” – 49 Americans – We Know Nonsense
“Freedom Of ’76” – Ween – Chocolate And Cheese
バレーボウイズ
“Attention Stockholm” – Virna Lindt – A Young Person’s Guide To Compact
“Walking In The Rain” – Flash & The Pan – Flash and The Pan
“Décollage” – The Honeymoon Killers – Les Tueurs De La Lune De Miel
“I Know What Boys Like” – Waitresses – Wasn’t Tomorrow Wonderful?
“You” – Delta 5 – Singles And Sessions 1979-81
“Big Brown Eyes” – The dB’s – Stands For Decibels
TAWINGS
“Les zouzes” – Aquaserge – GUERRE EP
“Alone Again Or” – Love – Forever Changes
“Tinindo Trincando” – Novos Baianos – Acabou Chorare
“If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You” – Caravan – If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You
“Tudo Jóia” – Orlandivo – Orlandivo
PARASOL
“Walk On” – Neil Young – On The Beach
“Oh! Caroline” – Matching Mole – Matching Mole
“Aparecida” – Ivan Lins – Somos Todos Iguais Nesta Noite
“Monkey With the Golden Eyes” – The Muffins – Manna / Mirage

 

Ultimate Party Nov. 18, 2016

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  1. Two Oldtimers – Moebius & Plank
  2. By This River – Brian Eno
  3. Zopf: In A Sydney Motel – Penguin Cafe Orchestra
  4. Lagoon – Latin Playboys
  5. Le Grande Compositeur Vu De Face – ZNR
  6. La Bolla – Picchio Dal Pozzo
  7. A Sprinkling Of Clouds – Gong
  8. Kekse – Harmonia
  9. Oostend, Oostend – Cos
  10. Tout arrive – aquaserge
  11. Speaking Gently – BADBADNOTGOOD
  12. Homage – Mild High Club
  13. A Dream Goes On Forever – Todd Rundgren
  14. Til I Die – The Beach Boys
  15. Xl-30 – Shuggie Otis
  16. Flying – The Beatles
  17. Spoon – CAN
  18. Les zouzes – Aquaserge
  19. Nave Maria – Tom Zé
  20. Uccallin Del Bosco – Picchio Dal Pozzo
  21. The Legend Of The Golden Arches – Frank Zappa & The Mothers
  22. I Be Later – 49 Americans